標記について、平成26年11月、12月の薬剤処方データの実績を基に、後発医薬品に切替えたときに400円以上安くなる方を対象にジェネリック医薬品利用案内をご自宅に郵送します。
普段の生活の中で、節約を心がけている方は多くいらっしゃると思いますが、医療費についてはどうでしょうか?
そこで、良く耳にするのが「ジェネリック医薬品」です。
特徴やメリットを理解し、医療費の節約のために「ジェネリック医薬品」を活用してみませんか。
2月上旬に配布する「医療費のお知らせ」の中に「ジェネリック医薬品」についてのご案内と「ジェネリックお願いカード」も入っていますので、是非、ご活用下さい。
【ジェネリック医薬品とは】
先発医薬品(これまで使われてきた新薬)の特許が切れた後に医薬品メーカーが製造・
販売する「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、厚生労働省から「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、(先発医薬品と)同等の効能や効果が得られる」と認められた医薬品です。それまで使われていた、先発医薬品に比べて薬の値段が3割~5割程度安くなるため、ジェネリック医薬品の普及によって、一人ひとりの自己負担や国の財政・健康保険組合の負担などの削減、ひいては高齢化社会の進展によって増大を続ける国民医療費の抑制にもつながります。
【内容】
(1)どの薬をジェネリック医薬品に変えるとどの程度安くなるのか記載されています。
(2)対象者の自宅、又は通っている病院の近くで実際にジェネリック医薬品を取り扱っている薬局を紹介し、その電話番号や地図を可能な限り表示します。
【送付時期】
(1)1回目 1月下旬(11月に調剤薬局を利用した人から抽出)
(2)2回目 2月下旬(12月に調剤薬局を利用した人から抽出)
*1月に送付した方には、2月には送付致しません。
【送付方法】
・対象者のご自宅に送付致します。
*郵送された「ジェネリック医薬品利用案内」の中にアンケートが入っております。
是非、アンケートにご記入頂き、職場の総務部門に提出をお願い致します。
(アンケートには個人情報を記入するところはありません)